
夏になると家庭用プールが大活躍!
でもいざプールを設置しようとしたときに、



プールマット、どうしよう…?
家にあるもので代用できないかな?
って思ったこと、ありませんか?
実際我が家でも去年、急に「今日プールやりたい!」と子どもにせがまれてプールマットを買う時間もなく…。
とりあえず家にあるものでなんとかできないかと、あれこれ試してみたんです。(笑)
今回はそんなプールマットの代用品について、必要性や選び方も含めてたっぷりご紹介していきます!
プールマットを代用するには?失敗した体験談も!





そもそもプールマットって、何のために必要なの?
プールマットって実際必要なのかな?って思う人もいますよね。
プールマットの役割は地面の状態を整えて、プールを長持ちさせたり安全に遊ぶためのアイテム。
役割をまとめるとこんな感じです。
- 地面の凹凸や石などからプールの底を守る。
- 水が入ったプールの重みで、破れや穴あきを防ぐ。
- 子どもが転んでもクッションになって安全。
- 地面が熱くなりすぎるのを防ぐ。



なくてもいいと思ってたけど、ちゃんと役にたってるんだ!



でも急に言われても家にないから、何かで代用できたらいいんだけど…。
そう、急に「プールやりたい!」って子どもから言われたとき、マットまで用意してることがなくて困る経験ってあるんですよ…。
では何か代用できるものはあるのでしょうか?
次に私が実際に使用してみたプールマットの代用品をご紹介しますね。
プールマットの代用品は?実際に使用してみた感想もご紹介!
実際に私が使ってみたプールマットの代用品がこちら。
代用品 | 特徴 | 向いている地面 |
---|---|---|
ジョイントマット(100均やニトリ) | クッション性もよく手軽に入手可能 | ベランダやウッドデッキ |
レジャーシート(厚手) | 軽くて持ち運びやすいが滑る可能性あり | 芝生やウッドデッキ |
段ボール | コスパ最強だが濡れるとボロボロに | コンクリート(土はNG) |
ブルーシート+バスタオル | 最も手軽で意外と安定感あり | 土やコンクリート |
お風呂マット(滑り止め付き) | 小型プールならサイズ的にも良い | ベランダや小スペース |
とりあえず急場しのぎでいろんなものを出してやってみました!(笑)
いろんなものを代用してみた結果、それぞれに向き不向きがあることがわかりました。



確かにプールの大きさや庭の状態によって使えないものもあるかも!
ちなみに我が家の庭は下がコンクリートなので、ブルーシート+バスタオルの組み合わせが一番良かったです!
滑りにくいし、タオルは吸水性もあってめっちゃいい!
ただ、長時間遊ぶとタオルがびしょびしょになるので交換用を用意しておくと安心です。



洗濯もできるし清潔♪
実際に代用してみたママさんの体験談
ここからは実際の代用エピソードをもう少し詳しくお届け!
まずは、ジョイントマットを使ったママ友の失敗談から。



ベランダで子ども用プールをやるために100均のジョイントマットを敷いていたんだけど…。
数回使ったら水を吸って中のスポンジがぐちゃぐちゃに!
乾かすのも大変で、結局カビが生えて捨てちゃいました。
とのこと。
やっぱり防水性がないものは要注意ですね。
次に段ボールを使ってみたママさんの体験談。



とりあえず段ボール敷けば大丈夫っしょ!と安易に考えて敷いてみた結果…思いのほか濡れてふやけて、子どもが遊んでいる間にズレまくって最後はボロボロに(笑)。
乾かすのも無理だし、後始末が逆に大変でした…。
段ボールってすぐ出せるし、使い終わったら捨てられるから便利って思っていましたが、耐久性は全然ないですね~。
そしてレジャーシートを使ってみたママさんの場合。



厚手のレジャーシートなら大丈夫かな?と思って使ってみたら、滑りやすくて子どもが何度か転んでしまいました…。
表面がツルツルしてるものは要注意!
滑り止めの敷物と組み合わせる必要がありますね。
いろんな人の体験談を聞いてみると、物によっては危険だったり、逆に失敗に繋がる可能性があることがわかりました。
では次に、代用品を使うときのポイントをご紹介します!
代用品を使うときのポイントを4つご紹介



やっぱり代用品じゃ危ないかなぁ?
プールマットを代用するにしても、ちょっとした工夫で快適度はぐっと上がります!
例えばこんな感じ。
ポイントその1:複数のものを重ね合わせること。
ブルーシート+タオル/ジョイントマット+滑り止めなど、複数素材を組み合わせると安心感アップ。
ポイントその2:しっかり固定すること。
マットやタオルは滑らないようにガムテープなどで固定するとズレ防止になります!
ポイントその3:使用後は速攻で干すこと。
濡れたまま放置するとカビやにおいの原因に!
晴れた日にしっかり干しておきましょう。
ポイントその4:使い捨て覚悟を持っておくこと。
段ボールなどは最初から「1回限り」と割り切って使えばOK!



こんな風にポイントをおさえて工夫して使おう♪
「今日だけプールで遊びたい!」「とりあえず1回だけやれればいい」という場合は、代用品でも十分ですよね。
ただし、何度も使う予定があるという方や安全面や衛生面も気になるという方には、やっぱり専用マットがおすすめです。
マットなしの場合はどうなるの?選び方や必要性があるのか解説!





プールマットなしだとどうなるの?



やっぱりないと不便なんじゃないかなぁ~?
ここでは、あらためて「なぜプールマットがあると良いのか?」をもう少し深掘りしてみます!
プールマットなしでやったときのエピソードをママ友さんから聞くことができましたので、ご紹介しますね。
マットはプールの寿命を延ばす?必要性を深掘り!
うちの近所のママ友さんは、勢いで芝生の上にそのままプールを置いて遊ばせたそうなんです。
しばらくすると、芝生のチクチクがプール底から突き抜けて気づくと…。



プールに穴が空いちゃった!!
しかも遊び始めて30分の出来事でした。



一度しか使ってないプールなのに…。
ショックすぎた…!
と話していました。
プールの底って地面のちょっとした突起や砂利でも穴があくことがあるんですよね。
せっかく買ったビニールプールが1回でダメになるのはショックが大きい…。
マットを敷くことでそうした摩耗や傷つきを防げるので、結果的にプールも長く使えてコスパが良くなります。



プールを守ることができるんだね!
また、子どもの安全性が大幅にアップします!
特に未就学児や小学校低学年くらいの子どもは、プールの中で動きが予測できないことがありますよね。
転倒したときに地面が固かったり、石が飛び出ていたりすると大ケガにつながることも…!
クッション性の高いマットを敷いておけば、そうしたリスクをぐっと減らすことができます。



確かに子どもの怪我も防ぐことができるのかぁ!
そして意外と見落としがちですが、真夏のコンクリートやウッドデッキってかなりの熱を持つんです。
プールの底が熱されて水温が上がってしまったり、子どもが足裏をやけどしそうになることも…。
マットを敷いておくと、熱を遮断する役割も果たしてくれるので夏場の使用にも安心です!



熱中症対策にもなるんだね♪
このように、プールマットってなくてもいいんじゃないかって思いがちなんですが、マットがないと逆に大変な思いをすることが多いんです。
ない場合は代用品でも良いので、マットの代わりに敷くことをおすすめします!
専用マットか代用品か?メリット・デメリットを一覧でご紹介



でもわざわざ買うほどでもないのかなぁ~?



代用品だと長くは使えないよね?
マットの必要性はよくわかりましたが、やはり専用マットを使うべきでしょうか?
専用マットを使う場合と代用品を使う場合の耐久性などを表にまとめてみましたのでご覧ください!
項目 | 専用マット | 代用品 |
耐久性 | 高い(シーズン通して使える) | やや劣る(破れやすい素材も) |
安全性 | 高クッションで安心 | 素材次第で滑るor薄いことも |
コスト | 2,000〜4,000円程度 | 手持ちで無料も可 |
設置の手軽さ | 専用設計なのでサイズぴったり | 自分でサイズ調整が必要 |
専用マットのメリットはシーズン通して何度でも使えること!
やはり代用品だと専用のマットよりは耐久性はありません。
しかしコストはかからないので、「今すぐ使いたい!」「少しでも安く済ませたい!」という人には代用品がおすすめ。
私もブルーシートとタオルで乗り切ったので、プールを1~2回しか使わないご家庭は代用品でいいかもしれませんね。



代用品を使う場合はさっきのポイントをおさらいしておこう♪
でも我が家も今年は週末のたびにプール使う予定なので、ネットでプールマットを購入予定なんです。
レビューを見ると、「もっと早く買えばよかった…」っていう声が多くて確かに納得。(笑)



どんな風に選んだら失敗しないかなぁ~?
せっかく買うなら絶対に失敗したくないですよね!
次にネットで購入する場合の選び方のポイントを調査しましたのでご紹介します!
選び方のポイントを実際に購入した人の意見から徹底調査!


プールマットを選ぶとき



どれがいいのかわからない…。
と悩む人も多いはず。
そこでここでは、実際に購入した人たちのレビューやSNS上の口コミをもとに、選び方のポイントを整理してみました。
買う前にチェックすることを表にまとめてみましたのでご覧ください!
チェックポイント | 理由 |
厚さ1cm以上あるか | クッション性・安全性が高まる |
滑り止め加工はあるか | 転倒防止、安全性アップ |
素材(EVA推奨) | 耐水性・軽さ・扱いやすさが優秀 |
ジョイント式かどうか | サイズ調整・洗いやすさに便利 |
デザイン | 子どものテンションアップにも◎ |
こんな風に5つのチェックポイントからマットを選ぶと失敗は少ないです。
実際に購入した人の意見からチェックポイントについて詳しく解説しますね!
5つのチェックポイントについて詳しく解説!
まず一つ目のポイントとして、マットの厚さが1cm以上あると安心です。
「薄すぎるとクッション性が足りなくて、結局タオルを重ねた」「地面のゴツゴツが気になった」という声が多数。
最低でも1cm以上、できれば1.5cmあると◎。



厚めのマットを買ったら下が砂利でも全然気にならなかった!
何回でも使えて結果的にコスパもいい♪
二つ目に滑り止め加工があるかどうか確認すること!
これ実はめっちゃ大事なポイントで、「子どもが遊んでる途中に滑って転んだ!」という口コミが意外と多いんです。



滑り止め加工になっているだけで安心して使える~!
三つ目のポイントは素材を気にしてみること!
意外と見落としがちなのが素材なんですが、近年人気なのが、EVAフォーム(エチレン酢酸ビニル共重合体)という素材です。
EVAフォームは弾力性とクッション性に優れていて、プールの重みにもしっかり耐えてくれるのが特徴。
また、水に強くて乾きやすいのでお手入れがラクというメリットも!
実際に購入した人の声を見てみると…



子どもが飛び跳ねても痛くないし、地面のゴツゴツ感も気にならない!EVAフォームにして正解!
と、耐久性にも優れているため「毎年夏に使いたい」という人にもおすすめ。
軽くて扱いやすく乾きやすくて丈夫!
この3拍子そろったEVA素材はプールマット選びに迷ったらまずチェックしておきたいポイントです!
ポイントの四つ目はジョイント式かどうか。
家庭用プールのサイズはさまざまなので、それに合わせてマットを敷くのって意外と大変。
でも、ジョイント式のマットなら必要な分だけつなげたり外したりできるから、サイズ調整がめちゃくちゃラクなんです!
実際に使っている人からも、こんな声が。



庭がちょっとデコボコなんだけど、必要な分だけ敷けるから助かった!
ズレにくいのもいい!
滑りにくく、クッション性もしっかりあるので子どもが遊んで転んでも安心。
ジョイントタイプなら、使いやすさ・調整のしやすさ・片付けのラクさのバランスが抜群です。
五つ目はデザイン!
「プールマットって見た目はなんでもいいんじゃないの?」と思いがちですが、実はデザインも意外と大事!
特にベランダや庭で毎年プールを出す予定の人にとっては、見た目の統一感や雰囲気って意外と気になるもの。
最近はくすみカラーやパステルカラーのジョイントマットも多くて、ナチュラル系インテリアや北欧風の庭とも相性抜群です♪
実際にSNSでもこんな投稿が目立ちます。



白×グレージュのジョイントマットにしたら、庭全体がすごくおしゃれに見えて満足!
さらに、カラフルなマットなら子どもウケも抜群!
もちろん機能性は第一ですが、せっかくならデザインにもこだわって選ぶと夏のプールタイムがもっと特別な時間になりますよ!
どこで買うのがいい?おすすめの購入先をご紹介
さて、ここまで読んで



じゃあ、専用マットを買うならどこで買うのがいいの?
と思った方に向けて、私自身が調べたり実際に買ったりした経験をもとに、おすすめの購入先をご紹介します!
まずは楽天市場。
検索するとサイズ別や厚さ、カラーまで選べて種類がとにかく多くて便利。
レビューも充実していて、「何人家族でどんなプールに使ったか」「耐久性はどうか」「滑らないか」など、リアルな使用感がわかるのもポイント高い!
価格帯は1,980円〜4,500円ほど。(サイズ・厚みによる)



レビューをしっかり見てじっくり選びたい人におすすめ!
そしてAmazon!
「今週末プールするからすぐ欲しい!」という人にはAmazonが神対応。
プライム会員なら翌日配送もOKで、シーズン中でも在庫があることが多いです。
ただし、楽天に比べてレビューが少なかったり海外製で説明がざっくりな商品もあるので、そこは見極めが必要。
価格帯は1,500円〜4,000円くらい。



すぐに使いたいっていう人には最強!
次にホームセンター。
コーナン、カインズ、DCMなどのホームセンターにも夏の時期にはプールグッズコーナーが登場します。
実際に素材の厚さやクッション性を確認できるのが最大のメリット!
「うちの庭に合うかな?」「プールサイズにちょうどいい?」という不安がある人には実店舗購入が向いてます。
価格帯は2,000〜3,500円前後(品揃えは地域差あり)



実物を見て選びたい人におすすめ!
最後は100円ショップ!
「とりあえず今年1回だけ使えればOK!」という場合は100均のジョイントマットが意外と便利。
複数枚を組み合わせれば大きさも自由に調整できるし、何よりコスパ抜群。
ただし、耐久性はそれなりなので繰り返し使う予定なら注意!
価格は1枚110円×必要枚数(8〜12枚で1,000円前後)



まずはお試しで使ってみるのもあり!
買う場所を決めるときは「今すぐ欲しいのか」「何度も使いたいのか」「価格と品質のバランスを重視するのか」など、優先順位を明確にしておくと選びやすいですよ!
家族での水遊びがもっと快適で楽しい時間になるよう、ぴったりのマットを見つけてくださいね♪
プールマットを代用するには?選び方や必要性があるのか解説!まとめ


今回はプールマットを代用するには何を使えばいいのか、選び方や必要性があるのかも調査しました!
調査した結果、私のおすすめ代用品はブルーシート+バスタオル。
これでもなんとかなるけど、快適さや安全性を求めるなら専用マットの購入がベスト。
とくに地面が硬い、ゴツゴツしているような場所ではプールの底が痛む原因にもなるから、しっかりしたマットを敷いた方が安心です。
でも子どもの突然「プールやりたい!」コールにはレジャーシートやバスタオルでも代用可能なので焦らず対応しましょう♪



代用する場合のポイントももう一度読んでおこう!
プールマットはプールも守ってくれて、安全性も高まる必要不可欠な存在です!
今年の夏、プール遊びを全力で楽しみたい人はぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね♪