
大雨の時靴がビショビショに濡れるの嫌だから
靴用の防水スプレー欲しい!
雨の時ってただでさえテンションが下がるのに、外出時に靴がずぶ濡れになった日にはもう立ち直れませんよね…



ここでは靴の防水スプレーがどこに売ってるのか、それとスプレーの正しい使い方もまとめてるよ



ホントに?!
これで雨の日も安心して革靴が履けるわ♪
この記事では「靴の防水スプレーがどこに売ってるのか?」「靴の防水スプレーの正しい使い方」について分かりやすくご紹介しているので参考にしてください。
靴の防水スプレーはどこに売ってる?販売店ごとにラインナップもご紹介!


靴の防水スプレーはコンビニからホームセンターなど、身近な店舗で購入できます。
ここでは、靴用防水スプレーが売ってる店舗とそのラインナップの一部をご紹介するので参考までにしてください♪
低価格で嬉しい!靴の防水スプレーが売ってる「100均ショップ」2選
セリアでは靴・傘・衣類など幅広く使える防止スプレーが1本110円(税込)で買えます♪


70ml/本
機能性抜群!靴の防水スプレーが売ってる「ドラッグストア」3選
ドラッグストアでは、速効性や通気性が高い優良な防止スプレーがあります。
以下はツルハドラッグのラインナップです。


価格:799円(税込)
サイズ:170ml


価格:1078円(税込)
サイズ:300ml
専門スタッフのアドバイスが聞ける!靴の防水スプレーが売ってる「ホームセンター」2選
カインズでは、アウトドア用品や日用品コーナーに防水スプレーが置かれているのでチェックしてみてください。
商品について分からないことがあれば、アウトドアコーナー内の専門スタッフに聞けばイチから分かりやすく教えてくれますよ♪
以下カインズのラインナップを参考までに!


価格:968円(税込)
サイズ:420ml


価格:828円(税込)
サイズ:180ml


価格:678円(税込)
サイズ:420ml
売れ筋が手に入る!靴の防水スプレーが売ってる「量販店」3選
東急ハンズでは、専門的な知識を持ったスタッフからアドバイスを受けながら購入できます。
以下、ヨドバシカメラの人気トップ3のライナップをご紹介します。


価格:498円(税込)
サイズ:420ml


価格:974円(税込)
サイズ420ml


価格:1860円(税込)
サイズ:420ml
ヨドバシカメラにはアメダスといった定番の防水スプレーはもちろん、その他機能性に優れた防水スプレーが揃っています。
本格的に防水したい方はヨドバシカメラがオススメ!
近場でゲットできる!靴の防水スプレーが売ってる「コンビニ」3選
セブンイレブンでは速効性・通気性を備え、靴・衣類・傘・バッグなど幅広い用途で使えるスプレーの販売が確認できました。


価格:900円(税込)
サイズ:80ml
めんどくさがりな方向け!靴の防水スプレーが売ってる「オンラインショップ」9選
ネット通販なら家にいながらポチッとするだけでお好みの防水スプレーが家に届きます♪
中でも「アメダス420」や「Crep Protect」は人気商品で売り切れやすいですが、ネット通販だとほぼ確実に買えます!
これで失敗しない!靴の防水スプレーの正しい使い方を分かりやすくご紹介!


靴はデリケートなアイテムです。
適当に買った防水スプレーをいい加減に使用していると、最悪靴をダメにしてしまうことに!
防水スプレーで失敗しないために、靴用防水スプレーの正しい使い方を押さえておきましょう。
手順その1.「靴専用のスプレーを用意する」
靴に防水スプレーを使う時は、必ず靴専用または靴にも使える防止スプレーを使いましょう。
またスエードや合成皮革、天然皮革(レザー)、キャンバスといった靴の素材を確認し、アイテム自体が防水スプレーに対応しているか確認することも重要です。
変色しやすい天然皮革やスエード素材には専用のスプレーがあります。


通気性を重視して革製品に使いたい方は『フッ素系防水スプレー』がオススメ!


フッ素系防水スプレーの特徴
- 油や汚れに強い
- 通気性が良い
- 防水時間が短い
通気性を保ちながら、防水効果を高められます。
布製のスニーカーはもちろん、本革や毛足の長いスエード素材の靴に使えるのもメリットです。
フッ素系の防水スプレーは、吹きかけてから乾燥するまでに時間がかかります。
市販されているスプレーは大体このフッ素系スプレーですが、皮からラバー素材まで幅広く使えるのが人気の理由だと思われます。
即効性・効果時間を重視したい方は『シリコン系防水スプレー』がオススメ!


シリコン系防水スプレーの特徴
- 即効性がある
- 通気性を失う
- 防水時間が長い
撥水性は高いですが、通気性が悪くなって蒸れやすくなったり、生地本来の風合いが変わってしまう場合もあります。
防水透湿性を備えた靴に使うと、靴の持つ性能が損なわれる点にも注意しましょう。
雨靴などには向いていますが、基本的に本革やスエードといったレザー素材には使えません。
通気性が重視されないラバー素材の長靴や、傘などに使うのがオススメです。
靴の通気性が悪いと臭いや劣化の原因になりやすいです。
手順その2.「靴を綺麗にした状態で防水スプレーをかける」
効率的に防水するには、靴に汚れがなく綺麗な状態でかけるのがベストです。
必要であれば、布やブラシなどでふき取りしてください。
缶スプレーを使う時は、下に成分が沈殿しているので容器をよく振ってください。


防水スプレーをかける際は、20~25cmほど離したところからスプレーします。


サッとスプレーする程度では意味がなく、ムラがあると落ちやすいです。
靴の向きを変えながら満遍なくかけてください。
スプレーをかけたら、15〜30分ほど待って乾かせば防水完了です。
乾燥時間は平均的には15〜30分ということですが、厳密な時間は商品によって異なるので注意してください。
また、十分に乾燥時間を待たずに雨などに濡れてしまうと、スプレーの成分が流れてしまい防水できません。
朝方など忙しい時間帯はとくに、バタバタしないよう時間に余裕を持ってスプレーしましょう。
最後に、防水スプレーを靴にかける頻度の目安をまとめておくので参考にしてください。
雨が降らない日が続いても、靴になじませるためにも防水スプレーは定期的に使いましょう。



1回かけたらそれっきりって人いるけどアレはどうなの?



防水スプレーには汚れを防ぐ効果もあるから、
定期的に使えば靴も長持ちするわよ
靴に防水スプレーを使う時に気を付けたいポイント3点
防水スプレーをかける時は下の位置でかける
靴は、なるべく下の位置に持つようにします。
靴を上の位置に持つと、スプレーがふりかかってきて吸い込んでしまう可能性があります。
基本は片手に持った状態で吹き付けると満遍なくかけやすいです。
初めて防水する時は、重ねがけ&2度の乾燥で防水効果UP
初めて防水スプレーをかける場合は、上述した次の工程を2回繰り返すと防水効果をさらに上げられます。
- 20〜25㎝くらいの間隔で靴に満遍なくスプレーする。
- 15〜20分待機して完全に乾燥させる。



防水デビュー時は成分が靴になじみにくいんだね
白化するため、防水スプレーをかけすぎないこと
防水スプレーを使う際に意外とやってしまいがちなことは、防水スプレーをかけすぎてしまうことです。
こうなるとやってしまった!と思う方が多いかと思いますが、問題ありません。
白くなった場所をブラッシングすれば元に戻ります。
使用方法を読み、正しい使い方をすればトラブルは起きません。
これで賢く使える!靴の防水スプレーに関するよくある質問2選


靴用防水スプレーを使う際に、必ず知っておくべきことについて質問形式でまとめているので、参考までにしてください。
防水スプレーをかけてはいけない靴はある?
防水スプレーを使ってはいけない素材はエナメルです。
エナメルといっても種類がありますが、ここではバッグや靴などに使用されるエナメルのことです。


ツヤのある表面のエナメルは樹脂や塗料でコーティングされており、防水スプレーをかけると変質してツヤが無くなったりべたついてきます。
変質すると元に戻すことが難しいのでエナメルにはスプレーしないように注意しましょう。
靴に防水スプレーをかける頻度はどれくらい?
防水スプレーは、生地の表面をコーティングするものです。
コーティングは靴を履いている間の擦れなどによって徐々に落ちていき、1~2日で効果が薄れてしまいます。
週に4日以上履く靴なら、次に履く日までに毎回防水スプレーをかけるのが良いでしょう。
週に1回または短時間のみ履く靴であれば、月に1回程度でも問題ないですが、こまめにスプレーすることで効果が持続します。
靴の防水スプレーはどこに売ってる?正しい使い方をご紹介!まとめ


ということで今回は、靴の防水スプレーがどこに売ってるのか?について具体的にまとめてきました!
防水スプレーは意外と奥が深く、適当に靴に吹きかけていたら靴がダメになることもあるので、正しい使い方を知っておく必要があることが分かりましたね。



で、まとめると靴の防水スプレーはどこに売ってるんだっけ?
改めて、靴の防水スプレーは以下の店舗及び通販サイトで売ってるということでした!
そして、靴用防水スプレーの正しい使い方は以下の通りです。
初めて防水する時は、上記のプロセスを2回繰り返すと防水効果アップが期待できます!
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
靴用防水スプレーがどこに売ってるのか知りたい方、そして正しい使い方が分からなくて困っている方にとって有益な記事となれば幸いです。