最近では夏だけではなく、日常的に使われる様になった日焼け止め。
よく耳にするのが、「ブルーライトカット」の効果があるのかないのか。
太陽の紫外線をブロックするだけでなく、パソコンやスマホのブルーライトが防げるならお肌を守りたい方には一石二鳥ですよね!
だけど、日焼け止めでブルーライトカットって本当にできるのかな?
そんなの実際にはできないに決まってるわよ。
楽せず日頃の対策あるのみよ♪
実際のレビューや口コミも合わせて見ていると、世間での意見も2つに分かれているように感じますね。
調べてみたら、まずブルーライトカットが「できない商品」「できる商品」の2種類に分かれることが明確でした。
簡単に言うと「ブルーライトカット対応」の日焼け止めでないと効果がほとんどないということです。
一番気になるのが、実際に使ってみた後の効果。
今回は実際のレビューも踏まえて、どのような日焼け止めを使うとより効果があるのか、どの日焼け止めを選べば良いのかを徹底調査してきました!
ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです♪
日焼け止めでブルーライトカットはできない?『できるって噂』は本当?
調べてみた結果、対応の日焼け止めを使うことでブルーライトカットができることが分かりました。
世間の口コミでは日焼け止めでブルーライトカットができないなどの声がありましたが、それに関しての真実をまとめてきましたのでご覧ください。
ブルーライトカット対応の日焼け止めで高い効果あり!
ブルーライトカットできる日焼け止めにはいっている成分には大きく分けて『酸化セリウム』と『酸化鉄』この2種類どちらかが含まれています。
酸化セリウムが含まれている成分の方がブルーライトカット効果が高いですが、酸化鉄とどこに違いがあるのかを簡単にまとめたのでご参考にどうぞ。
- ブルーライト対応の日焼け止めで効果が高い
- 酸化セリウム配合の日焼け止めは比較的に価格が高い
- 酸化セリウムの成分だけでブルーライトカットの効果がある
- ブルーライト対応とまではいかないが、少し効果がある
- 酸化鉄が含まれている日焼け止めは比較的に価格が安い
- 酸化鉄だけではブルーライトカット効果がなく、酸化亜鉛や酸化チタンと一緒に含まれていないと効果がない
比較すると酸化セリウムの方が価格が高くなりますが、ブルーライトカット効果が高いのでパソコンなどスマホを毎日、長時間使用する方にはこちらの成分が入っているほうが向いていますね。
ブルーライトカットできる・できないの真相まとめ
はじめに、なぜブルーライトカットできるという口コミがあるのかを調査したのでご覧ください。
- 肌のトーンが改善されたり、デバイス使用後の肌疲れがなくなったから
- 一部の日焼け止め商品にはブルーライトカット効果があるから
- ブル―ライトカット効果のある日焼け止めは紫外線とブルーライトからも肌を守ってくれるから
この理由をまとめてみた結果、毎日ブルーライトカット効果のある日焼け止めを使用することで効果を感じることができるということが分かりました。
次にブルーライトカットできないと言われている理由に関してまとめました。
- 価格が高い商品もあり、その効果に対するコストパフォーマンスに対して疑いがあるから
- 肌の変化を感じる人もいればいない人もいるから
- ブルーライトカット効果のある日焼け止めの商品数が少ないから
こちらのブルーライトカットできないという理由については価格が高くブルーライトカットをしてくれるかという証拠に対して不安に思う方が多いように感じました。
ブルーライトカット対応の日焼け止め3選とメリット・デメリットをご紹介
肌に優しいと注目度されている3種類の日焼け止めをご紹介するのと合わせてメリット・デメリットをご紹介するので是非参考にどうぞ☆
- ダルバ(ウォ―ターフルエッセンスサンクリーム)
- Dr.G(グリーンマイルドアップサングラス)
- オルビス(リンクルブライトUVプロテクター)
下記で一種類ずつ詳しくご紹介していきます!
- クリームタイプ
- 顔・身体用
- 石鹸で落とせるタイプ
- 無着色・アルコールフリー・界面活性剤不使用・パラベンフリー
- SPF50+/PA++++
- 柑橘系の香り
- 参考価格:50ml/2,900円
- 初めはベタっとしているが時間がたつとサラっとしている
- 無色だから服につかずどこにでも塗りやすい
- 伸びもよく化粧下地として使用しても邪魔にならない
- 乾燥肌の方に合う
- 塗った後ヌルヌルしていていて気になる
- 成分が合わず、顔に赤みや湿疹がでた
- 香りが好みじゃない
- 肌がトーンアップしない
塗りたての使用感がベタベタで嫌だという声が多くありました。
ですが、乾燥肌におすすめという声が多くあがっており、それだけ保湿成分を含んでいるということが分かる肌に優しい日焼け止めになっています。
- クリームタイプ
- 顔・身体用
- 石鹸で落とせるタイプ
- 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)で敏感肌の方も塗れる日焼け止め
- SPF50+/PA++++
- 無香料
- 参考価格:35ml/1,485円・50ml/2600円
- 白浮きもせずメイクへの影響も少ない
- 伸びがいい
- 顔に塗ってもテカリにくい
- ほんのり肌がトーンアップできる
- 乾燥肌だから時間がたつとカサカサしてくる
- 日本の日焼け止めと違うから香りが独特で苦手
- 痒みをともなうニキビや肌荒れを起こした
- 肌になじむまで時間がかかった
はっきりと言わせてもらいますが、こちらの商品は乾燥肌の方には合わないです。
混合肌・脂性肌の方に向いているように感じます。
肌に優しく作られていますが、肌荒れを起こしてしまう場合もあるのでパッチテストやテスターを試してみると安心ですね!
- クリームタイプ
- 顔・身体用
- 石鹸で落とせるタイプ
- 無香料・無着色・アルコールフリー・酸化しやすい油分不使用・パラベンフリー
- SPF50+/PA++++
- 原材料由来の香り
- 参考価格:50g/3850円:100g/6,980円のラージサイズもありますが品薄になっていることもあります。
- スキンケア効果がある
- 柔らかいクリームでスルスルと伸びるので塗りやすい
- 白くならない
- 保湿力がある
- 塗った時に白いポロポロが出てくる
- 汗をかいた時に高確率で目に染みる
- 日焼け止めを使ったあとに毛穴が詰まりそう
- スキンケア効果はいいけど匂いが合わない
こちらの商品は塗った時に白いポロポロの声が多くありました。
調べてみた結果、こちらの商品は肌荒れするとの声はなかったのでご紹介したなかで1番安心して使える日焼け止めだと私は感じました。
ブルーライトカット対応の日焼け止めとなると価格が高いのが悩みますが、対応の日焼け止めを使用することで効果はあるので参考にして購入を検討してみてはどうでしょうか?
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ブルーライトカットできる日焼け止め『リーズナブル編』
実際にはブルーライトカット対応の商品が1番いいんですけど、たとえばリーズナブルに使いたい場合のケース、市販でもこういった効果のある成分が少なからず入っていたりするので、お高めの物ではなくて日常的に使用できる物をご紹介していきます。
毎日使う日焼け止めだから少しでも安いのがいいわ・・・
調べてみた結果、リーズナブルといっても価格が少々高めのブルーライトカットしてくれる日焼け止めしか見付かりませんでした...
ですが、そのなかでも価格がリーズナブルでブルーライトカットしてくれる顔用の日焼け止めを見付けたのでご紹介します!
- 乳液のようなクリーム(オールインワン美容液UVベース)
- 顔用
- 石鹸で落とせるタイプ
- 紫外線吸収剤不使用(敏感肌の方でも使用できます)
- SPF48/PA+++
- 参考価格:40g/1,980円
以上が商品の紹介となりましたが、ネットであった使用感のメリット・デメリットのご紹介もさせていただきます!
- 適度に顔をトーンアップしてくれる
- 美容液成分もはいっている
- 保湿力高め
- 伸びがいい
- 白すぎる
- 保湿力高すぎて化粧くずれしやすい
- これ1本ではカバー力が足りない
- 白い塊のようなポロポロが出てくる
こちらの商品は店頭に並ぶとすぐ売り切れてしまうこともあり、人気商品なんです☆
カバー力が足りないという方は化粧下地として使用するのがいいですね!
ちょっと近所でそこまで…という時にはこれ1本でバッチリだね
日焼け止めを使ったブルーライトカットの『予防方法や対策方法』を3つご紹介
ブルーライトカットする方法として日焼け止めの他に液晶画面にシートを貼ることやアプリをいれるなどの方法があります。
もうひとつは抗酸化作用のある食品を食べて予防する方法もあり、身体の中から予防する方法。
そして日傘をさして物理的にカットする方法もあります。
ブルーライトの浴びる量をできるだけ減らす
突然ですが、以下のことを減らしていくとブルーライトの浴びる量を軽減できるのでご覧ください。
- ディスプレイの色濃度を下げる
- ディスプレイにブルーライトカットフィルターを貼る
- ブルーライトカットのアプリをいれる
- ブルーライト対策のメガネをかける
- スマホを見ない時間を作る
- 就寝前にはスマホやパソコンの使用を控える
- スマホ画面を顔に近づけない
上記のことを意識して改善をしていくと顔の日焼けも減らせます。
とくに就寝前のスマホは手元にあると触ってしまいそうなので、あえて自分から遠い場所にスマホを置く工夫をするとブルーライトを浴びる時間を減らせますね。
スマホ画面と顔との距離が近ければ近いほどブルーライトを浴びることになってしまうので注意が必要です。
抗酸化作用のある食品を摂取する
ブルーライトによって肌の老化を促進させることが分かっているので、日頃から抗酸化作用のある栄養素を取り入れて予防方法のひとつとして活用したいですね。
特に身近な食材でビタミンA・ビタミンC・ビタミンEを豊富に含む食品がオススメなのでご紹介していきます。
- ほうれん草
- にんじん
- うなぎ
- レバー
- しそ
- 赤ピーマン
- ブルーベリー
- ブロッコリー
- じゃがいも
- いちご
- ナッツ類
- ドライトマト
- ツナ缶
- いわし
- アボカド
上記が摂取をオススメする食品になりましたが、ビタミンEのナッツ類やドライトマトはおやつとしてつまめそうなので手軽に取り入れていけますね。
特にブルーベリーに含まれているアントシアニンには目を保護する機能もあるので肌と目を同時に守ることができるのでまさに一石二鳥です!
食事で摂りきれない栄養素はサプリメントを利用してみるのもいいね♪
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屋外でも日傘を使用する。
屋外でもブルーライトは存在します。
実際、太陽光の中にもブルーライトが含まれていますが、屋外の環境では室内の人工的な照明と比較するとブルーライトの影響は比較的少ないです。
屋外でもブルーライトが降り注いでいるので紫外線とダブルで予防するために、日傘をさすことをおすすめします!
日傘の使用年数が長いと効果も落ちてしまうので2年に1回は買い替えるのがいいよ☆
日焼け止めでブルーライトカットはできない?効果は嘘か本当か徹底調査!まとめ
世間の口コミではブルーライトカットができないなどのコメントが多くありました。
実際調査してみた結果、対応の日焼け止めじゃないものに関してはブルーライトカットがえできないという結果になりました。
対応している日焼け止めに関してはブルーライトカットができるという結論になりました。
ブルーライトカット対応の商品には(酸化セリウム配合)の日焼け止めを使用することで効果が高くなり、酸化鉄が含まれている商品は比較するとブルーライトカット効果が低いですが、ブルーライトカットできています。
ブルーライトカットできる対応の日焼け止めは下記でまとめました。
- エクセル(モチベートユアスキン)/顔用
- Dr.G(グリーンマイルドアップサングラス)/顔・身体用
- オルビス(リンクルブライトUVプロテクター)/顔・身体用
- ダルバ(ウォ―ターフルエッセンスサンクリーム)顔・身体用
どの商品も肌に優しい成分で作られていますが、なかには肌に合わない方もいるので薬局などでテスターを試すかパッチテストを行うことを推奨します。
そして、ブルーライトカットの予防方法や対策方法もまとめたのでご覧ください。
- ブルーライトの浴びる量を減らす
- 抗酸化作用のある食品を摂取する
- 屋外でも日傘を使用する
今の時代スマホが手放せないので実行するのがなかなか難しいと思いますが、自分の美容のためにも我慢して将来やってて良かったと思えるお肌になりたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました☆